2023年6月15日

梅雨空、青空、笑顔広がれ北総の空

 梅雨に入り、なかなか晴れ間の少ない日々です。毎週末、東庄町では黒部川・利根川沿いでは釣りを楽しむ方々が県内外からいらっしゃっています。この日は、気持ちの良い青空が広がっていました。

 北総育成園がある笹川は田んぼが多く、先月田植えをした稲がぐんぐん伸びています。この写真は、「西福院」という古刹です。5月は色とりどりの美しい牡丹が咲き誇り、訪れる人々を楽しませてくれます。田んぼに青空が映ってとてもきれいですね。ウオーキングにもとてもいいコースです。

 6月7日(水)は、今年度第1回の虐待防止権利擁護研修でした。今回のテーマは、「この人達の生きてきた歴史を知る」です。今目の前にいらっしゃるこの人達に適切な支援や介護をするには、お一人お一人がどのように生まれ、ご家族に愛され、様々な障害を抱えながらいかに働き、楽しみ、生きていらっしゃったかを知り、理解することが大切であるという観点から今回の研修を企画しました。

 北総には、約50年の歴史があり、多くの写真や動画が保存されています。それらをピックアップして、若かりしこの人達の姿を改めて知る機会となりました。そこには若かったお父様やお母様のお姿もあり、今は車いす生活のYさんやSさんが作業や村議員活動や床掃除を行う姿もあり、若い職員さん達はとても心打たれたようです。ベテラン職員もその頃一緒に北総で生活していたのですが、久しぶりに映像で見て、改めてより良い支援を継続しようと姿勢を正す機会となりました。次回は7月14日(水)の予定です。

農耕班では、土と風と太陽のもと、畑で仲間と働く毎日があります。

園芸班のペチュニアが、玄関前の花壇に植えられてきれいに風になびいています。

 以前から北総の記事を書いて下さっている「福祉新聞」の記者の方が、取材に来てくださいました。紙工芸班の干支人形やだるま人形に興味を持ってくださいました。みんなの励みになります。

 6月14日(水)は、衛生講習会。3年前から毎年2回、感染管理特定認定看護師・認定看護管理者である千葉県立こども病院の前田氏にご来園頂いています。コロナが5類に移行してから、何が変わったのか、これから障害者入所施設の対応はどうしていくのか。職員からの色々な質問・疑問に丁寧にお答えいただきながら、充実した研修となりました。

 3年間で学んだ様々な感染対策は、現状に合わせて見直しをしていますが、ウイルスは消えていないので警戒を解くのはもう少し先のようです。しかしインフルエンザや胃腸炎などの対策を考慮し、過剰な対応は終わりにしています。流行状況を把握しながら、園の活動や外出・外食、外部研修などにも楽しく取り組み、利用者・職員共に「笑顔」で過ごせる毎日を大切にしていきたいと思います。「笑顔」は何より免疫力を高める宝物です。

 5月以降、ご家族の面会や外泊が少しずつ増えています。3年ぶりというご家族も多いです。お一人お一人にとってご家族の存在は何よりです。お父様お母様お姉様姪っ子さん、大切な大切なご家族に会えた時の表情は皆さんとても嬉しそうで生き生きしています。ご家族の皆様、遠路お越し頂き誠にありがとうございました(以下の写真の掲載については、ご家族のご了解を頂いております)。

 今回も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。次回は7月3日頃を予定しています。天候不順が続きますので、どうぞ皆様もお体を大切にお過ごしくださいませ。 白樫久子

社会福祉法人さざんか会 北総育成園

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