職場を知る
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勤務時間
日勤/8:00~17:00 休憩1時間あり
朝勤/6:30~15:30 休憩1時間あり
夕勤/11:30~20:30 休憩1時間あり
夜勤/①15:30~0:30 ②0:30~9:30 ※夜勤は月に2,3回

午前中は8班に分かれて作業活動、午後は入浴、衛生管理、余暇支援を行ないます。食事・排泄・移動介助なども大切な業務となります。業務マニュアルに沿って、先輩職員が丁寧に指導に当たります。何でも質問して下さいね!
千葉県知的障害者福祉協会主催の各研修などにも積極的に参加しています。園内研修として日々利用者支援の見直しや各部会・委員会の活動もあります。ベテラン、新人の垣根を越えて職員一人ひとりが「北総を良くしていこう!」と言う気概を持ち、切磋琢磨できる職場環境を目指しています!

各班のお仕事

農耕班(農作物の栽培・収穫・加工)

写真:農耕班(農作物の栽培・収穫・加工)

2町歩の畑で年間15種類程の無農薬野菜を栽培。メンバーは毎日手や顔を泥だらけにしながら草取りや収穫に励んでいます。冬場のメインの仕事になる切干大根は農耕班のヒット製品。太陽と風、大自然の恵みから作られる切干大根は甘味たっぷりで風味も抜群と評判です。

園芸(花の栽培・野の花広場環境整備)

写真:園芸(花の栽培・野の花広場環境整備)

大型フレームを2棟持ち、近隣の園芸農家さんに知恵や技術を学びながら、少しずつ品種を増やし、今では年間16種類程の花を育てています。土作りや水やりなど一鉢一鉢丁寧に手入れをします。園敷地内の花壇やプランター、そして野の花広場の花々も園芸班の手によるものです。

手芸(布製品・刺し子製品の製作)

写真:園芸(布製品・刺し子製品の製作)

手芸の基本となる裁縫によってバックやエプロンなど作り上げています。しつけ掛け→ミシン掛け→しつけ取りといった一つひとつの工程を全て手作業で行なっています。しつけ掛けの技術を生かした刺し子製品も味わい深く人気の製品となっています。高齢となったメンバーも多く「作業」と「介護」を両立しています。

木工(天然木、焼き板の磨き)

写真:木工(天然木、焼き板の磨き)

創設当時から作り続けているのが焼き板製品。花台や鍋敷き等の製品を磨き上げています。 焼き板の他にも欅や栃、槐、桜の木など自然の木目を生かした花台や瓢箪の飾り物など、木のぬくもりを感じる製品を作っています。お正月の門松作りも北総の冬の風物詩となっています。

林産(椎茸の栽培・加工・貯木場の管理)

写真:林産(椎茸の栽培・加工・貯木場の管理)

椎茸を栽培、加工しています。椎茸の栽培は原木にドリルを使って穴を開け、椎茸の菌を入れるところから始めます。菌が元気に成長できるよう、メンバーが手で原木を運び適切な温度、湿度管理を行ないます。大自然の懐に抱かれた活動を通して情緒の安定も図ることができます。

紙工芸(楮の栽培・和紙製品の製作)

写真:紙工芸(楮の栽培・和紙製品の製作)

和紙の原料となる楮から畑で栽培し、自前の和紙を生産しています。根気よく木槌で打ち砕かれた楮の繊維を漉いて上質の和紙に仕上げています。その和紙に押し花や千代紙を施してしおりやはがきなどを作っています。十二支の干支飾りも自慢の逸品。日本の伝統工芸である和紙作りに地道に取り組んでいます。

ありのまま工芸班(高齢・重度者の介護・健康管理・ウォーキング・瓢箪磨き)

写真:ありのまま工芸班(高齢・重度者の介護・健康管理・ウォーキング・瓢箪磨き)

利用者の高齢化、重度化の高まりに対応する班です。ウォーキングや軽作業に取り組み、その人の“ありのまま”を受け止め尊重しています。瓢箪磨きにはゴマを用い、自然の風合いを生かした素朴な瓢箪飾りを作っています。